【DP-750】Azure Databricks Data Engineer 問題集・模擬試験対策

Azure Databricks Data Engineer
(DP-750)完全対策
ASSOCIATE 500 問収録
ドメイン別問題演習

DP-750 は、Azure Databricks 上でデータ エンジニアリング ソリューションを実装する力を問う Associate 認定試験です。「この要件を、どの機能で、どう実装するか」——コンピューティングの選択から Unity Catalog によるガバナンス、取り込みと変換、そして本番パイプラインの運用と最適化までを、要件から機能へ落とし込む実装力が正面から評価されます。CloudCamp では公式 4 つのドメインに沿って、コンピューティングと Unity Catalog オブジェクトの設計、権限・行フィルターと列マスク・ABAC・データ リネージュ、Lakeflow Connect と Auto Loader と Structured Streaming による取り込み、liquid clustering や SCD を含むデータ モデリング、Lakeflow Spark Declarative Pipelines と Lakeflow Jobs の運用、Databricks Asset Bundles による CI/CD、Spark UI とクエリ プロファイルによる性能改善までを体系的に習得できます。CloudCamp 完全オリジナルの 500 問 規模で、Microsoft Learn 公式図・SQL / Python / YAML のコード演習・豊富な比較表を備えた演習、実務を模したケーススタディ(連問)、本番試験形式準拠の模擬試験を提供します。なお DP-750 の受験言語は英語のみです(2026 年 8 月現在・公式ページ記載)。CloudCamp の問題集と解説はすべて日本語なので、日本語で概念と実装判断を固めてから英語の本番に臨めます。

一部無料
Domain 1 ・ 15-20%
Azure Databricks 環境のセットアップと構成
コンピューティングの種類の選択(ジョブ コンピューティング・サーバーレス・SQL ウェアハウス・クラシック・共有)/ 自動スケール・自動終了・ノード タイプ・クラスター サイズ・プール / Photon と Databricks Runtime / ライブラリのインストールとアクセス許可 / Unity Catalog の命名規則・カタログ・スキーマ・ボリューム / テーブル・ビュー・マテリアライズド ビュー / 接続による外部カタログ / マネージド テーブルと外部テーブルの DDL 操作 / AI/BI Genie の instructions ── 全 88 問
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Domain 2 ・ 15-20%
Unity Catalog のセキュリティとガバナンス
プリンシパル(ユーザー・サービス プリンシパル・グループ)へのセキュラブル オブジェクトの権限付与 / テーブル・列レベルのアクセス制御と行レベル セキュリティ / Azure Key Vault のシークレット参照 / サービス プリンシパルとマネージド ID による認証 / ABAC(タグとポリシー)/ 行フィルターと列マスク / データ保持ポリシー / Catalog Explorer によるデータ リネージュ / 監査ログ / Delta Sharing の安全な設計 ── 全 88 問
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Domain 3 ・ 30-35%
データの準備と処理
取り込みロジックとツールの選択(Lakeflow Connect・ノートブック・Azure Data Factory)/ バッチとストリーミング / テーブル形式(Parquet・Delta・CSV・JSON・Iceberg)/ パーティション分割・SCD タイプ・粒度・テンポラル(履歴)テーブル / liquid clustering・Z-ordering・deletion vectors / CTAS・COPY INTO・CDC フィード・Auto Loader・Structured Streaming・Azure Event Hubs / 結合と集計・非正規化・ピボット / merge と append / 検証チェック・スキーマ ドリフト・パイプライン expectations ── 全 158 問
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Domain 4 ・ 30-35%
パイプラインとワークロードの運用
パイプラインの処理順序設計 / ノートブックと Lakeflow Spark Declarative Pipelines の選択 / Lakeflow Jobs のタスク設計・トリガー・スケジュール・アラート・自動再起動 / エラー処理 / Git・ブランチ・プル リクエスト / 単体テスト・統合テスト・エンド ツー エンド テスト・UAT / Databricks Asset Bundles と CLI・REST API によるデプロイ / クラスター消費の監視 / DAG・Spark UI・クエリ プロファイルによる skew・spill・shuffle の切り分け / OPTIMIZE と VACUUM / Azure Monitor と Log Analytics ── 全 154 問
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ケーススタディ ・ 4セット
ケーススタディ(連問)
本番形式の連問。メダリオン アーキテクチャの新規構築(Unity Catalog の設計・取り込み・ガバナンス)/ レガシー Hive metastore から Unity Catalog への移行 / ストリーミング取り込み基盤の増強(Auto Loader・Azure Event Hubs・expectations)/ 本番パイプラインの CI/CD と性能改善(Databricks Asset Bundles・Spark UI・OPTIMIZE)の 4 シナリオを収録 ── 全 12 問
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60問・120分・合格ライン 70%(本番と同じ採点ルール)
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CloudCampの特徴
公式試験ガイド準拠
出題範囲・比率を Microsoft Learn 公式 Study Guide 準拠で 4 ドメインに配分
オリジナル問題集
CloudCamp 完全オリジナルの 500 問。正解の根拠・比較表・不正解理由まで詳しく解説
SQL と Python で学ぶ実装力
公式の対象者像が SQL と Python を名指しする試験。Databricks SQL・Python(Spark)・Asset Bundles の YAML・Databricks CLI のコードを読みながら実装判断を鍛えます
公式図と豊富な表で実践的
Microsoft Learn 公式の図解と、クラスター構成・テーブル プロパティ・権限マトリクス・ジョブ実行履歴・Spark UI のステージ統計などを提示するオリジナルの exhibit 表で直感的に理解
ケーススタディ対応
本番の Case Study 形式を再現。メダリオン基盤の新規構築や Unity Catalog への移行など実務シナリオの連問で実戦力を養成
有料会員
24時間AIメンター
疑問点をいつでもAIに質問
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本番試験形式準拠の模擬試験
タイマー付き模試で実力測定
最新トピック対応
Lakeflow Spark Declarative Pipelines・Lakeflow Jobs・Lakeflow Connect といった現行の名称に対応し、Unity Catalog の ABAC、liquid clustering、deletion vectors、AUTO CDC、Databricks Asset Bundles まで最新トピックを収録
Microsoft Certified: Azure Databricks Data Engineer Associate(DP-750)とは

DP-750 は、Azure Databricks 上でデータの統合とモデリング、最適化されたパイプラインの構築とデプロイ、ワークロードのトラブルシューティングと保守を行う能力を証明する Associate 認定資格です。公式の対象者像では、SQL と Python によるデータの取り込みと変換、Git を含むソフトウェア開発ライフサイクル(SDLC)の実践、そして Microsoft Entra・Azure Data Factory・Azure Monitor への習熟が求められると明記されています。Unity Catalog におけるデータ品質とデータ ガバナンスのベスト プラクティスの適用経験も前提です。「レイクハウスをどう設計し、どう守り、どう回し続けるか」という実装判断が問われる、実務直結の資格です。

なぜ今、DP-750 が注目されているのか

データ基盤の主戦場が、単なるデータ蓄積からレイクハウスによる統合運用へ移り、Unity Catalog を軸にしたガバナンスと、宣言型パイプラインによる自動化が実務の標準になりました。DP-750 は Azure Databricks に特化した初の Microsoft 認定で、コンピューティングの選択・Unity Catalog のオブジェクト設計・取り込みと変換・パイプライン運用という一連の流れを、1 つの試験で横断的に評価します。Databricks の機能知識だけでなく、Microsoft Entra・Azure Key Vault・Azure Data Factory・Azure Event Hubs・Azure Monitor といった Azure 側との接続も採点対象である点が、ベンダー単独の認定との大きな違いです。次の方におすすめです。

  • データ エンジニア:取り込みから変換・パイプライン運用までの実装力を証明
  • Databricks を運用中のチーム:Unity Catalog によるガバナンスと権限設計を体系化
  • Spark / SQL の実務者:liquid clustering・Z-ordering・OPTIMIZE によるチューニングを整理
  • DevOps 志向の方:Git・テスト戦略・Databricks Asset Bundles による CI/CD を習得
  • これから学ぶ方:DP-900 で基礎を固めてからのステップアップ先として
DP-750 試験概要
項目内容
試験コードDP-750(Implementing Data Engineering Solutions Using Azure Databricks)
正式名称Microsoft Certified: Azure Databricks Data Engineer Associate(Microsoft認定: Azure Databricks データ エンジニア アソシエイト)
レベルASSOCIATE(アソシエイト・Intermediate / 公式日本語ページは「中級」)
試験時間120 分(公式明記)
問題数公式では非公開(多肢選択 + Yes/No / HOTSPOT / ドラッグ&ドロップ / ケーススタディ)
合格スコア700 / 1000(70%・公式明記)
受験言語英語のみ(2026 年 8 月現在。公式認定ページに「This exam is offered in the following languages: English」と記載)
受験方法Pearson VUE で予約・監督(プロクター)付き(公式認定ページ記載)
認定有効期間年次更新(Microsoft Learn の無料オンライン評価に合格して更新)
試験の状態ベータ期間は終了(2026 年 8 月現在、公式ページに本試験がベータであるという記載はありません)。正式提供(GA)の開始日は公式に明示されていません
練習アセスメントAI Skills Navigator で提供(要サインイン・公式英語ページ記載)。公式日本語ページには「現在、この試験の実践評価は利用できません」という更新前の記載が残っています
公式トレーニングコース DP-750T00-A「Implement data engineering solutions using Azure Databricks」(4 日間・インストラクター主導または自習)。コースは日本語を含む 10 言語で提供
推奨経験データの統合とモデリング、パイプラインの構築とデプロイ、Azure Databricks でのワークロードの保守。SQL と Python による取り込みと変換、Git を含む SDLC、Microsoft Entra・Azure Data Factory・Azure Monitor への習熟
前提資格なし(DP-900 / AZ-900 の学習が役立ちます)
出題範囲の基準日2026 年 3 月 11 日現在(公式 Study Guide に「Skills measured as of March 11, 2026」と記載)
💡 受験言語について:DP-750 は現時点で英語のみの提供です。既存の Azure 試験の多くが日本語で受験できるなかでは例外的で、英語の設問に慣れておく必要があります。一方、公式トレーニング コース DP-750T00-A は日本語でも提供されています。CloudCamp の問題集・解説はすべて日本語ですので、日本語で概念と実装判断を固めたうえで、英語の公式ドキュメントで用語を確認する進め方をおすすめします。
⚠️ 試験料・出題範囲・提供言語は変更される場合があります。最新情報は Microsoft Learn 公式 および 公式 Study Guide でご確認ください。
出題範囲:4 つのドメインを完全解説

DP-750 は公式に 4 つのドメインから出題されます。CloudCamp では公式 4 ドメイン (環境のセットアップと構成 / Unity Catalog のセキュリティとガバナンス / データの準備と処理 / パイプラインとワークロードの運用) を、計 500 問で完全網羅し実戦力を仕上げます。すべてのドメインで本番準拠の形式(単一選択 / 複数選択 / Yes/No シリーズ / HOTSPOT / ドロップダウン / ドラッグ&ドロップ(並べ替え・マッチング)/ ケーススタディ)を網羅し、Microsoft Learn 公式図・SQL と Python のコードブロック・豊富な比較表で直感的に理解できます。

ドメイン 1:Azure Databricks 環境のセットアップと構成
出題比率 約 15〜20%
頻出キーワード
  • コンピューティングの選択:ジョブ コンピューティング / サーバーレス / SQL ウェアハウス / クラシック コンピューティング / 共有コンピューティングの使い分け
  • コンピューティングの構成:CPU・ノード数・自動スケール・自動終了・ノード タイプ・クラスター サイズ・プール / Photon アクセラレーション・Databricks Runtime(Spark)のバージョン・機械学習ランタイム / ライブラリのインストール / コンピューティングへのアクセス許可
  • Unity Catalog のオブジェクト:分離・開発環境・外部共有を踏まえた命名規則 / カタログ・スキーマ・ボリュームの作成 / テーブル・ビュー・マテリアライズド ビュー / 接続の構成による外部カタログ / マネージド テーブルと外部テーブルに対する DDL 操作 / データ探索のための AI/BI Genie の instructions
💡 学習のコツ:「この要件ならサーバーレスかジョブ コンピューティングか」「マネージド テーブルか外部テーブルか」を要件から選べるように整理するのが頻出です。データ ファイルの置き場所は Unity Catalog ボリュームまたは外部ロケーションであり、DBFS ルートとマウントは非推奨である点も押さえましょう。
ドメイン 2:Unity Catalog オブジェクトのセキュリティ保護とガバナンス
出題比率 約 15〜20%
頻出キーワード
  • アクセス制御:プリンシパル(ユーザー・サービス プリンシパル・グループ)に対するセキュラブル オブジェクトの権限付与 / テーブル レベルと列レベルのアクセス制御・行レベル セキュリティ / Azure Databricks から Azure Key Vault のシークレットへアクセス / サービス プリンシパルによるデータ アクセス認証 / マネージド ID によるリソース アクセス認証
  • ガバナンス:データ探索のためのテーブル・列の定義と説明の作成と維持 / タグとポリシーによる ABAC(属性ベースのアクセス制御)の構成 / 行フィルターと列マスクの構成 / データ保持ポリシーの適用
  • 追跡と共有:Catalog Explorer によるデータ リネージュの追跡(所有者・履歴・依存関係)/ 監査ログの構成 / Delta Sharing の安全な戦略の設計と実装
💡 学習のコツ:ガバナンスの正解は常に Unity Catalog 側にあります。ワークスペース単位の Hive metastore はレガシー扱いで、移行元としてのみ登場します。行フィルター・列マスク・ABAC は「誰に・どの粒度で・何を隠すか」で使い分けを比較表に整理しておきましょう。
ドメイン 3:データの準備と処理
出題比率 約 30〜35%
頻出キーワード
  • データ モデリング:抽出タイプとファイル タイプを含む取り込みロジックとデータ ソース構成 / 取り込みツールの選択(Lakeflow Connect・ノートブック・Azure Data Factory)/ バッチとストリーミングの選択 / テーブル形式の選択(Parquet・Delta・CSV・JSON・Iceberg)/ パーティション分割スキーム / SCD(slowly changing dimension)タイプ / 列とテーブルの粒度 / テンポラル(履歴)テーブル / クラスタリング戦略(liquid clustering・Z-ordering・deletion vectors)/ マネージド テーブルと外部テーブルの選択
  • 取り込み:Lakeflow Connect / ノートブック / SQL による取り込み(CTAS・CREATE OR REPLACE TABLE・COPY INTO)/ CDC(変更データ キャプチャ)フィード / Spark Structured Streaming / Azure Event Hubs からのストリーミング / Auto Loader を含む Lakeflow Spark Declarative Pipelines
  • クレンジングと変換・品質:サマリー統計によるプロファイリングと分布の評価 / 列のデータ型の選択 / 重複・欠損・NULL 値の解消 / フィルター・グループ化・集計 / join・union・intersect・except / 非正規化・ピボットとアンピボット / merge・insert・append による読み込み / NULL 許容・カーディナリティ・範囲の検証チェック / データ型チェック / スキーマの適用とスキーマ ドリフトの管理 / パイプライン expectations による品質管理
💡 学習のコツ:最大ドメインの 1 つです。「この要件はバッチか、Auto Loader か、Structured Streaming か」「SCD Type 1 か Type 2 か」「パーティション分割か liquid clustering か」を比較表で押さえましょう。CDC は AUTO CDC 系が現行の推奨で、旧来の APPLY CHANGES 系は動作するものの推奨されない、という差が狙われます。
ドメイン 4:データ パイプラインとワークロードのデプロイと保守
出題比率 約 30〜35%
頻出キーワード
  • パイプライン設計と Lakeflow Jobs:データ パイプラインの処理順序の設計 / ノートブックと Lakeflow Spark Declarative Pipelines の選択 / Lakeflow Jobs のタスク ロジックの設計 / パイプライン・ノートブック・ジョブのエラー処理 / 先行制約を含むノートブックでのパイプライン作成 / ジョブの作成と構成・トリガー・スケジュール・アラート・ジョブとパイプラインの自動再起動
  • 開発ライフサイクル:Git によるバージョン管理のベスト プラクティス / ブランチ・プル リクエスト・コンフリクト解決 / テスト戦略(単体テスト・統合テスト・エンド ツー エンド テスト・UAT)/ Databricks Asset Bundles の構成とパッケージ化 / Azure Databricks CLI によるバンドルのデプロイ / REST API によるバンドルのデプロイ
  • 監視と最適化:クラスター消費の監視によるパフォーマンスとコストの最適化 / Lakeflow Jobs の修復・再起動・停止・実行 / Apache Spark ジョブとノートブックのチューニングとリソース ボトルネックの解消 / DAG(有向非巡回グラフ)・Spark UI・クエリ プロファイルによる caching・skew(スキュー)・spill(スピル)・shuffle(シャッフル)の切り分け / OPTIMIZE と VACUUM による Delta テーブルの最適化 / Azure Monitor の Log Analytics へのログ ストリーミングとアラート構成
💡 学習のコツ:このドメインの約 4 分の 1 は SDLC / DevOps です。Databricks Asset Bundles を検証 → デプロイ → 実行の順で扱えること、Spark UI に現れる症状(skew・spill・shuffle)から原因を切り分けられることが得点源になります。OPTIMIZE と VACUUM は「何を、いつ、保持期間をどう指定して実行するか」までセットで覚えましょう。
📘 CloudCamp の DP-750 問題集は公式 4 ドメインを 500 問で完全網羅。さらに本番同様のケーススタディ(連問)、Microsoft Learn の公式図SQL / Python / YAML のコードブロック、クラスター構成・権限マトリクス・ジョブ実行履歴・Spark UI の統計などのexhibit 表を備え、コードと図表で実践的に学べます。
学習レベル別・想定勉強時間
あなたの状況想定勉強時間勉強期間の目安
データ基盤 初学者100〜130 時間4〜5 ヶ月
SQL / Python の実務経験あり(Databricks は未経験)70〜95 時間3〜4 ヶ月
Azure Databricks の実務経験あり40〜60 時間1.5〜2 ヶ月
DP-700 など他のデータ エンジニア資格の学習経験者35〜50 時間1〜2 ヶ月
合格までの最短勉強法(4 ステップ)
STEP 1:Microsoft Learn の公式 Study Guide を通読(25〜35 時間)

公式 Study Guide で 4 ドメインの Skills measured を確認し、コンピューティングと Unity Catalog、ガバナンス、取り込みと変換、パイプライン運用の全体像を把握します。DP-750 は公式トレーニング コース DP-750T00-A が提供されているため、Study Guide と併せて学習の骨格を作れます。用語は Azure Databricks の製品ドキュメントで裏取りしましょう。

STEP 2:Azure Databricks を実際に触る(25〜35 時間)

ワークスペースでカタログ・スキーマ・ボリュームを作り、外部ロケーションとストレージ資格情報を構成し、Auto Loader で取り込み、Lakeflow Spark Declarative Pipelines でメダリオン層を組み立てます。GRANT・行フィルター・列マスクによるアクセス制御と、Databricks Asset Bundles によるデプロイまで一巡すると、要件から機能への対応づけが体に入ります。

STEP 3:問題演習で知識を定着(30〜45 時間)── 最重要

DP-750 は「要件に対して適切な機能・形式・順序を選ぶ」実践型の問題が中心。CloudCamp の DP-750 問題集(500 問)はオリジナル問題で公式 4 ドメインを完全網羅し、ケーススタディ・公式図・SQL と Python のコード・exhibit 表で実装判断を鍛えられます。

  • 1 周目:全問を解いて解説と図表・コードを熟読
  • 2 周目:間違えた問題とケーススタディ・コード問題を再演習
  • 3 周目:正答率 85% 以上を目指して総仕上げ
STEP 4:模擬試験で時間配分を体感(3〜5 時間)

本試験は 120 分でケーススタディを含み、しかも英語での出題です。CloudCamp の本番試験形式準拠の模擬試験(60問・120分)でペース配分と弱点を確認し、併せて公式 Study Guide の英語表記で用語を最終確認しておくと安心です。

関連資格との違いと、おすすめ取得順序
DP-750 と DP-700(Microsoft Fabric Data Engineer)

どちらも Azure 上のデータ エンジニアリングを扱う Associate 資格ですが、プラットフォームが異なります。DP-700 は Microsoft Fabric(レイクハウス・ノートブック・データ フロー・KQL データベース)を対象とし、DP-750 は Azure Databricks(Unity Catalog・Lakeflow・Delta / Iceberg・Spark)を対象とします。共通するのは、取り込み・変換・オーケストレーション・監視という設計思想であり、片方を学んだ知識はもう片方でも活きます。現場で Databricks を使っているなら DP-750、Fabric を採用しているなら DP-700 を選ぶのが最短です。

DP-750 と Databricks 社のベンダー認定

Databricks 社自身も Databricks Certified Data Engineer Associate を提供しており、こちらは 45 問・90 分・多肢選択のみで、日本語でも受験できます。DP-750 は Microsoft の認定であり、Databricks の機能に加えて Microsoft Entra・Azure Key Vault・Azure Data Factory・Azure Event Hubs・Azure Monitor といった Azure 側との接続が採点対象に含まれる点、そして Yes/No・HOTSPOT・ドラッグ&ドロップ・ケーススタディまで出題形式が広い点が異なります。Azure 上で Databricks を運用する立場なら DP-750 が実務に直結します。

おすすめ取得順序
  • データ基盤 初学者:DP-900 → DP-750
  • Azure の基礎から固める:AZ-900 → DP-900 → DP-750
  • Fabric も担当する:DP-750 → DP-700
  • 分析側へ広げる:DP-750 → DP-600
よくある質問(FAQ)
DP-750 は日本語で受験できますか?
2026 年 8 月現在、公式ページでは提供言語が英語のみと案内されています。日本語で受験できる Azure 試験が多いなかでは例外的なので、英語の設問に慣れておく必要があります。一方で、公式トレーニング コース DP-750T00-A は日本語でも提供されています。CloudCamp の問題集・解説はすべて日本語ですので、日本語で概念と実装判断を固めたうえで、英語の公式ドキュメントで用語を確認する進め方をおすすめします。提供言語は追加される場合がありますので、最新情報は公式ページでご確認ください。
DP-750 のベータ試験は終わったのですか?
2026 年 8 月現在、公式の認定ページと Study Guide には本試験がベータであるという記載はなく、練習アセスメントも AI Skills Navigator で提供されています(サインインが必要です)。Microsoft は正式提供(GA)の開始日を明示していないため、CloudCamp では「ベータ期間は終了している」という事実までを扱い、GA 日そのものは断定していません。なお公式の日本語ページには練習アセスメントについて更新前の記載が残っていますので、英語ページの記載が最新です。
DP-700(Fabric)とどちらを先に取るべきですか?
現場で使っているプラットフォームで選ぶのが最短です。Azure Databricks を運用しているなら DP-750、Microsoft Fabric を採用しているなら DP-700 です。両方を視野に入れる場合は、取り込み・変換・オーケストレーション・監視という設計思想が共通しているため、どちらを先に学んでももう片方の学習時間は大きく短縮できます。DP-750 は Unity Catalog によるガバナンスと Spark の性能チューニングに踏み込む分、Databricks 固有の深さがあります。
Delta Live Tables は出題されますか?
出題範囲としては残っていますが、名称が変わっています。公式 Study Guide での表記は Lakeflow Spark Declarative Pipelines(旧称 Delta Live Tables、製品ドキュメントでは Spark Declarative Pipelines)で、オーケストレーション側も Databricks Workflows ではなく Lakeflow Jobs という表記に統一されています。CloudCamp の問題集は公式 Study Guide の表記を第一として作成しており、旧称しかご存じない方でも読み替えられるよう、解説で対応関係を補足しています。
Python と SQL はどこまで必要ですか?
公式の対象者像に「SQL と Python を使ってデータを取り込み、変換する方法を知っている必要がある」と明記されています。ゼロからアプリケーションを書く力よりも、CTAS・COPY INTO・MERGE といった SQL、Auto Loader や Structured Streaming の Python コード、Databricks Asset Bundles の YAML を読んで、何が起きるか・どこが要件に合わないかを判断できることが重要です。CloudCamp の問題集では SQL・Python・YAML・CLI のコードブロックを出題し、実際のコードを読みながら判断する力を養えます。
Unity Catalog は必須の論点ですか?
はい。公式のサブ見出し 12 個のうち半数が「in Unity Catalog」と書かれており、ドメイン 1・2・3 のすべてに Unity Catalog が関わります。カタログ・スキーマ・ボリュームの設計、権限付与、行フィルターと列マスク、ABAC、データ リネージュ、監査ログ、Delta Sharing まで、試験の背骨と言える領域です。ワークスペース単位の Hive metastore はレガシー扱いなので、ガバナンスの正解は基本的に Unity Catalog 側にあると考えて学習を進めてください。
Azure 側の知識はどこまで問われますか?
公式の対象者像に Microsoft Entra・Azure Data Factory・Azure Monitor が明記されており、Azure Key Vault のシークレット参照、サービス プリンシパルとマネージド ID による認証、Azure Event Hubs からのストリーミング取り込み、Azure Monitor の Log Analytics へのログ ストリーミングとアラートが出題範囲に含まれます。Azure のアーキテクチャ設計まで深く問われるわけではありませんが、Databricks を Azure のサービスに接続する手順と前提条件は押さえておく必要があります。ここが Databricks 社のベンダー認定との明確な違いです。
どんな出題形式ですか?
単一選択 / 複数選択 / Yes/No 連続問題 / HOTSPOT(ドロップダウン)/ ドラッグ&ドロップ(並べ替え・マッチング)/ ケーススタディです。CloudCamp の問題集はこれらすべての形式に対応した、本番試験形式準拠のオリジナル問題と、Microsoft Learn 公式図・SQL / Python / YAML のコードブロック・exhibit 表を提供します。
さあ、CloudCamp で DP-750 合格を目指しましょう