【SC-300】Microsoft Identity and Access Administrator 問題集・模擬試験対策

Microsoft Identity and Access Administrator
(SC-300)完全対策
ASSOCIATE 500 問収録
ドメイン別問題演習

SC-300 は、Microsoft Entra を使って組織の ID とアクセスを設計・実装・運用する力を問う Associate 認定試験です。ユーザーとグループの管理、外部 ID とテナント間アクセス、Microsoft Entra Connect と Microsoft Entra クラウド同期によるハイブリッド ID、一時アクセス パスとパスキー (FIDO2) を含む認証方法、条件付きアクセスと継続的アクセス評価、Microsoft Entra ID Protection によるリスク管理、グローバル セキュア アクセス、エンタープライズ アプリケーションとアプリの登録、マネージド ID とワークロード ID、エンタイトルメント管理・アクセス レビュー・Privileged Identity Management (PIM)、そしてログとワークブックによる監視までが正面から評価されます。CloudCamp では公式 4 つのドメインに沿って、500 問 規模のオリジナル問題で体系的に習得できます。Microsoft Learn 公式図・PowerShell / KQL のコード演習・豊富な比較表を備えた演習、実務を模したケーススタディ(連問)、本番試験形式準拠の模擬試験を提供します。なお SC-300 は日本語で受験できます(公式認定ページに「この試験は、次の言語で提供されます。英語, ドイツ語, スペイン語, フランス語, イタリア語, 日本語, 韓国語, ポルトガル語 (ブラジル), 簡体中国語, 繁体中国語」と記載・日本語を含む 10 言語)。前提資格は不要で、出題範囲の基準日は 2026 年 4 月 27 日です。

一部無料
Domain 1 ・ 20-25%
ユーザー ID の実装と管理
ユーザー / グループ管理 / 外部 ID・ゲスト / ハイブリッド ID(Entra Connect・クラウド同期)/ 管理単位 / カスタム セキュリティ属性 / 一括操作 ── 全 120 問
問題演習へ →
有料会員
Domain 2 ・ 25-30%
認証とアクセス管理の実装
認証方法(TAP・パスキー・CBA)/ MFA・SSPR / 条件付きアクセス / ID Protection・リスク / PIM / グローバル セキュア アクセス ── 全 130 問
問題演習へ →
有料会員
Domain 3 ・ 20-25%
ワークロード ID の計画と実装
エンタープライズ アプリ・SSO / アプリの登録・同意 / マネージド ID / ワークロード ID / アプリケーション プロキシ / OAuth ── 全 120 問
問題演習へ →
有料会員
Domain 4 ・ 20-25%
ID ガバナンスの計画と自動化
エンタイトルメント管理 / アクセス レビュー / 利用規約 / ライフサイクル ワークフロー / Entra の監視・ログ ── 全 110 問
問題演習へ →
有料会員
ケーススタディ ・ 4セット
ケース スタディ
横断シナリオ / 4 セット × 5 問 / 実務ベースの総合問題 ── 全 20 問
問題演習へ →
🔒
PREMIUM
本番形式の模擬試験で合格力チェック
当サイト模試:60問・100分・合格ライン 70%(本番の合格スコア 700 / 1000 と同じ基準)
試験時間 100 分は本番と同じ公式値です。本番の問題数は公式に公表されていません
有料会員限定機能です
模擬試験を受ける
CloudCampの特徴
公式試験ガイド準拠
出題範囲・比率を Microsoft Learn 公式 Study Guide(2026 年 4 月 27 日現在のスキル)準拠で 4 ドメインに配分
オリジナル問題集
CloudCamp 完全オリジナルの 500 問。正解の根拠・比較表・不正解理由まで詳しく解説
PowerShell と KQL で学ぶ運用
公式の対象者像に「PowerShell と Kusto クエリ言語 (KQL) についても熟知している必要があります」と明記されています。CloudCamp でも Microsoft Graph PowerShell のコマンドと、Log Analytics で Microsoft Entra ID を監視する KQL クエリを実際のコードで読みながら習得します
公式図と豊富な表で実践的
Microsoft Learn 公式の図解と、条件付きアクセスの割り当てと制御・ハイブリッド ID の認証方式・PIM の割り当て種別・エンタイトルメント管理の構成要素などを提示するオリジナルの比較表で直感的に理解
ケーススタディ対応
本番の Case Study 形式を再現。ハイブリッド ID の移行、条件付きアクセスの設計、アプリ統合、ID ガバナンスを横断する実務シナリオの連問で実戦力を養成
有料会員
24時間AIメンター
疑問点をいつでもAIに質問
有料会員
本番試験形式準拠の模擬試験
タイマー付き模試で実力測定
最新トピック対応
パスキー (FIDO2) と一時アクセス パス、証明書ベースの認証、継続的アクセス評価と保護されたアクション、グローバル セキュア アクセス(インターネット アクセス / プライベート アクセス)、テナント間同期、Microsoft Entra クラウド同期、グループの PIM といった現行トピックに対応し、一般提供(GA)とプレビューの区別を解説で明示
Microsoft Certified: Identity and Access Administrator Associate(SC-300)とは

SC-300 は、Microsoft Entra を使って組織の ID とアクセス管理を設計・実装・運用する能力を証明する Associate 認定資格です。公式の対象者像では、ユーザー・デバイス・Microsoft Azure リソース・アプリケーションのライフサイクル全体を通して ID を構成・管理し、ID およびアクセス管理ソリューションにゼロ トラスト原則を適用する責任を負う役割が示されています。加えて、シームレスなエクスペリエンスとセルフサービス管理機能の提供、ID・認証・認可の計画と実装、ID およびアクセス管理のトラブルシューティング・監視・レポート作成も担当領域です。組織内の他のロールと協働して、戦略的 ID プロジェクトの推進、ID ソリューションの最新化、ハイブリッド ID ソリューションの実装、ID ガバナンスの導入を行う立場が想定されています。前提知識としては Azure・Microsoft 365 のサービスとワークロード・Active Directory Domain Services (AD DS) の理解に加え、PowerShell と Kusto クエリ言語 (KQL) への習熟が求められます。

なぜ今、SC-300 が注目されているのか

ID は、クラウドとハイブリッドが混在する環境で唯一すべてのアクセスが通過する「新しい境界」です。パスワードレス認証への移行、条件付きアクセスによるゼロ トラストの実装、外部ユーザーとの安全なコラボレーション、特権アクセスの時間制限付き付与、アクセス レビューによる棚卸しまで、ID 管理者が担う範囲は年々広がっています。SC-300 はこの領域を Microsoft Entra の実装と運用に落とし込んで評価する Associate 認定で、公式の 98 の出題箇条のうち約 85% が Configure / Implement / Manage といった運用・実装の動詞で始まる、実務直結の試験です。さらに SC-300 は上位の SC-100(Microsoft Cybersecurity Architect Expert)の前提資格の 1 つでもあり、Expert への足がかりとしての価値もあります。次の方におすすめです。

  • Microsoft Entra ID(旧 Azure AD)の運用担当:ユーザー・グループ・ロール管理の実務を体系化
  • 情報システム部門の担当者:MFA・SSPR・条件付きアクセスの設計と展開を証明
  • ハイブリッド環境の管理者:Microsoft Entra Connect とクラウド同期、AD FS からの移行を習得
  • アプリ統合の担当者:SSO・アプリの登録・同意・マネージド ID をまとめて整理
  • Expert を目指す方:SC-100 の前提資格として、ID を軸にステップアップ
SC-300 試験概要
項目内容
試験コードSC-300(Microsoft Identity and Access Administrator / 公式 Study Guide 日本語版は「試験 SC-300: Microsoft ID およびアクセス管理者」)
正式名称Microsoft Certified: Identity and Access Administrator Associate(Microsoft 認定: ID およびアクセス管理者アソシエイト)
レベルASSOCIATE(アソシエイト・Intermediate / 公式認定ページ日本語版の「概略」に「レベル 中級」と記載)
試験時間100 分(公式認定ページに「You will have 100 minutes to complete this assessment.」/日本語版に「この評価を完了するまで、100 分 あります。」と記載)
合格スコア700 / 1000(70%・公式 Study Guide に「A score of 700 or greater is required to pass.」/日本語版に「合格するには、700 以上のスコアが必要です。」と記載)
受験言語日本語を含む 10 言語(公式認定ページに「This exam is offered in the following languages: English, German, Spanish, French, Italian, Japanese, Korean, Portuguese (Brazil), Chinese (Simplified), Chinese (Traditional)」/日本語版に「この試験は、次の言語で提供されます。英語, ドイツ語, スペイン語, フランス語, イタリア語, 日本語, 韓国語, ポルトガル語 (ブラジル), 簡体中国語, 繁体中国語」と記載)
受験方法Pearson VUE で予約・監督(プロクター)付き(公式認定ページに「Schedule through Pearson Vue」「This exam will be proctored.」「You may have interactive components to complete as part of this exam.」/日本語版に「Pearson Vue を使用してスケジュールを設定する」「この試験には監督官がいます。」「この試験の一環として対話型コンポーネントを完了しなければならない場合があります。」と記載)。受験料は「試験が監督されている国または地域に基づく価格。」と記載され、国・地域によって異なります
認定有効期間12 か月ごとの更新(公式認定ページの「At a glance」に「Renewal Frequency 12 months」/日本語版に「更新頻度 12 か月」と記載。公式 Study Guide に「Microsoft associate, expert, and specialty certifications expire annually. You can renew by passing a free online assessment on Microsoft Learn.」/日本語版に「Microsoft Learn で無料のオンライン評価に合格すると、更新できます。」と記載)
練習アセスメント公式に提供あり(公式 Study Guide に「Take a free Practice Assessment」「Test your skills with practice questions to help you prepare for the exam.」/公式認定ページ日本語版の「試験に向けた練習 ▸ プラクティス評価」から受験)
公式トレーニングあり(公式 Study Guide の「Get trained」に「Choose from self-paced learning paths and modules or take an instructor-led course」/日本語版に「マイペースで進められるラーニング パスとモジュールを選択するか、講師による指導付きコースを受講する」と記載)
前提資格なし(公式認定ページ・公式 Study Guide のいずれにも前提資格の記載はありません)
退役日なし(現役の試験です。Microsoft Learn の退役した資格情報の一覧に SC-300 の記載はなく、公式認定ページにも退役の告知はありません)
推奨経験Azure、Microsoft 365 のサービスとワークロード、Active Directory Domain Services (AD DS) の理解に加え、PowerShell と Kusto クエリ言語 (KQL) への習熟(公式 Study Guide の対象者像に記載)
製品とロールAzure / セキュリティ エンジニア(公式認定ページの「At a glance」に「Product Azure」「Role Security Engineer」「Subject Security」と記載)
出題範囲の基準日2026 年 4 月 27 日現在(公式 Study Guide に「Skills measured as of April 27, 2026」/日本語版に「2026年4月27日現在のスキル」、公式認定ページに「Last Updated 04/27/2026」と記載)
💡 受験言語について:SC-300 は日本語で受験できます。近年新設された試験には英語だけで提供されるものがありますが、SC-300 は日本語を含む 10 言語で提供されています。CloudCamp の問題集・解説もすべて日本語ですので、学習から本番まで日本語で一貫して進められます。ただし公式 Study Guide には「常に、英語版の試験が最初に更新されます。一部の試験は他の言語にローカライズされており、英語版が更新されてから約 8 週間後に更新されます。」と記載されており、日本語版への反映には時間差が生じます。CloudCamp では製品名と用語に英語の公式表記も併記しています。
💡 問題数について:SC-300 は、公式の認定ページ・Study Guide のいずれにも問題数の記載がありません。そのため CloudCamp では推測値を掲載していません。上の表に載せているのは、公式ページに逐語で記載がある項目だけです。試験時間 100 分と合格スコア 700 / 1000 は公式に明記された値です。
⚠️ 出題範囲(skills measured)は定期的に更新されます。試験料・出題範囲・提供言語も変更される場合がありますので、最新情報は Microsoft Learn 公式 および 公式 Study Guide でご確認ください。
出題範囲:4 つのドメインを完全解説

SC-300 は公式に 4 つのドメインから出題されます。CloudCamp では公式 4 ドメイン (ユーザー ID の実装と管理 / 認証とアクセス管理の実装 / ワークロード ID の計画と実装 / ID ガバナンスの計画と自動化) を、計 500 問で完全網羅し実戦力を仕上げます。すべてのドメインで本番準拠の形式(単一選択 / 複数選択 / Yes/No シリーズ / HOTSPOT / ドロップダウン / ドラッグ&ドロップ(並べ替え・マッチング)/ ケーススタディ)を網羅し、Microsoft Learn 公式図・PowerShell と KQL のコードブロック・豊富な比較表で直感的に理解できます。

ドメイン 1:ユーザー ID の実装と管理
出題比率 約 20〜25%
頻出キーワード
  • テナントの構成と管理:組み込みおよびカスタムの Microsoft Entra ロール / 管理単位を使用するタイミングの推奨と構成 / Microsoft Entra ロールの有効なアクセス許可の評価 / Microsoft Entra ID と Microsoft 365 のドメイン / 会社のブランド設定 / テナントのプロパティ・ユーザー設定・グループ設定・デバイス設定
  • ID の作成・構成・管理:ユーザーとグループの作成と管理 / カスタム セキュリティ属性の管理 / Microsoft Entra 管理センターと PowerShell による一括操作の自動化 / デバイスの参加と登録 / ライセンスの割り当て・変更・レポート作成
  • 外部 ID とハイブリッド ID:外部コラボレーション設定 / 外部ユーザーの個別・一括招待とアカウント管理 / テナント間アクセス設定・テナント間同期 / SAML・WS-Fed を含む ID プロバイダーの構成 / Microsoft Entra Connect 同期Microsoft Entra クラウド同期 / パスワード ハッシュの同期・パススルー認証・シームレス SSO / AD FS からの移行 / Microsoft Entra Connect Health
💡 学習のコツ:SC-300 の土台になるドメインです。ハイブリッド ID は「パスワード ハッシュの同期 (PHS) / パススルー認証 (PTA) / フェデレーション」の 3 方式を、要件(オンプレミス障害時の可用性・パスワード ポリシーの適用・スマート カード要件)から選び分けられるようにしておきましょう。管理単位とカスタム セキュリティ属性は「誰に何を委任するか」という観点で整理すると設問の意図がつかめます。
ドメイン 2:認証とアクセス管理の実装
出題比率 約 25〜30%
頻出キーワード
  • ユーザー認証:認証の計画 / 証明書ベースの認証・一時アクセス パス・OAuth 2.0 トークン・Microsoft Authenticator・パスキー (FIDO2) / テナント全体の多要素認証 (MFA) 設定 / セルフサービス パスワード リセット (SSPR) / Windows Hello for Business / アカウントの無効化とユーザー セッションの取り消し / Microsoft Entra パスワード保護 / ハイブリッド ID の Microsoft Entra Kerberos 認証
  • 条件付きアクセス:ポリシーの計画・割り当て・制御 / テストとトラブルシューティング / セッション管理 / デバイスによって適用される制限 / 継続的アクセス評価 / 認証コンテキスト / 保護されたアクション / テンプレートからのポリシー作成
  • リスク管理とグローバル セキュア アクセス:Microsoft Entra ID Protection または条件付きアクセスによるユーザー リスクサインイン リスクの管理 / 認証方法と登録キャンペーンによる MFA 登録 / 危険なユーザー・危険なサインイン・危険なワークロード ID の監視と修復 / グローバル セキュア アクセス クライアントの展開 / プライベート アクセス・インターネット アクセス・Microsoft 365 のインターネット アクセス
💡 学習のコツ:最大ドメインです。条件付きアクセスは「割り当て(ユーザー・ターゲット リソース・条件)」と「アクセス制御(許可・セッション)」の 2 層構造で覚え、レポート専用モードと What If で検証する流れまで押さえましょう。ID Protection は「リスク検出 → リスク レベル → ポリシーによる自動対応 → 修復」の順で整理すると、ユーザー リスクとサインイン リスクの使い分けが明確になります。
ドメイン 3:ワークロード ID の計画と実装
出題比率 約 20〜25%
頻出キーワード
  • アプリケーションと Azure ワークロードの ID:マネージド ID・サービス プリンシパル・ユーザー アカウント・マネージド サービス アカウントからの適切な ID の選択 / マネージド ID の作成と Azure リソースへの割り当て / 割り当てたマネージド ID による他の Azure リソースへのアクセス
  • エンタープライズ アプリケーションの統合:アプリケーションレベルとテナントレベルの設定 / エンタープライズ アプリケーション管理のための Microsoft Entra ロールの割り当て / Microsoft Entra アプリケーション プロキシによるオンプレミス アプリの統合 / SaaS アプリの統合と SSO / ユーザー・グループ・アプリ ロールの割り当てと分類 / ユーザーと管理者の同意 / アプリケーション コレクション
  • アプリの登録とアクセスの監視:アプリの登録の計画・作成 / アプリの認証の構成 / API アクセス許可とアプリ ロール / Microsoft Defender for Cloud Apps によるクラウド検出結果の構成と分析 / 接続済みアプリ / アプリケーションによって適用される制限 / アプリの条件付きアクセス制御 / アクセス ポリシーとセッション ポリシー / OAuth アプリのポリシー / クラウド アプリ カタログ
💡 学習のコツ:「アプリの登録(アプリケーション オブジェクト)」と「エンタープライズ アプリケーション(サービス プリンシパル)」の関係が最重要です。委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の違い、ユーザーの同意設定と管理者の同意ワークフロー、システム割り当てとユーザー割り当てのマネージド ID の使い分けを、実際の画面と対応づけて覚えましょう。
ドメイン 4:ID ガバナンスの計画と自動化
出題比率 約 20〜25%
頻出キーワード
  • エンタイトルメント管理:エンタイトルメントの設定 / カタログアクセス パッケージの作成と構成 / アクセス要求の管理 / 使用条件 (ToU) / 外部ユーザーのライフサイクル管理 / 接続されている組織
  • アクセス レビューと特権アクセス:アクセス レビューの計画・作成・構成 / レビュー活動の監視と手動対応 / Microsoft Entra Privileged Identity Management (PIM) による Microsoft Entra ロールと Azure リソースの管理(設定と割り当て)/ グループの PIM / PIM の要求と承認プロセス / PIM 監査履歴とレポート / 緊急用アカウント
  • ID アクティビティの監視:サインイン ログ・監査ログ・プロビジョニング ログの確認と分析 / Log Analytics ワークスペース・ストレージ アカウント・Azure Event Hubs を宛先とする診断設定 / Log Analytics の KQL クエリによる監視 / ワークブックとレポート / ID セキュリティ スコア
💡 学習のコツ:ガバナンスは「入口(エンタイトルメント管理とアクセス パッケージ)」「棚卸し(アクセス レビュー)」「昇格(PIM)」「証跡(ログと監視)」の 4 段階で捉えると全体像が見えます。PIM は「対象 (Eligible) / アクティブ (Active)」の割り当て種別と、アクティブ化に必要な条件(MFA・承認・理由・チケット)の組み合わせが頻出です。ログは保持期間と診断設定の宛先を必ず押さえましょう。
📘 CloudCamp の SC-300 問題集は公式 4 ドメインを 500 問で完全網羅。さらに本番同様のケーススタディ(連問)、Microsoft Learn の公式図、条件付きアクセスの制御・ハイブリッド ID の認証方式・PIM の割り当て種別などのオリジナル比較表を備え、図と表で実践的に学べます。
学習レベル別・想定勉強時間
あなたの状況想定勉強時間勉強期間の目安
ID / アクセス管理の実務が浅い(クラウドの基礎から始める)80〜110 時間3〜4 ヶ月
Microsoft 365 / Azure の運用経験あり(Entra は一部のみ)55〜75 時間2〜3 ヶ月
Microsoft Entra ID の運用実務経験あり30〜45 時間3〜6 週間
合格までの最短勉強法(4 ステップ)
STEP 1:Microsoft Learn の公式 Study Guide を通読(25〜35 時間)

公式 Study Guide で 4 ドメインの Skills measured を確認し、ユーザー ID の管理、認証とアクセス管理、ワークロード ID、ID ガバナンスの全体像を把握します。SC-300 は日本語で受験できますが、Study Guide は英語版が先に更新されるため、英語版の基準日(2026 年 4 月 27 日)も併せて確認しておくと安心です。用語は Microsoft Entra の製品ドキュメントで裏取りしましょう。

STEP 2:Microsoft Entra を実際に触る(20〜30 時間)

試用テナントで、ユーザーとグループの作成、管理単位の委任、外部ユーザーの招待とテナント間アクセス、MFA と SSPR、条件付きアクセス ポリシー(レポート専用モードと What If を含む)、エンタープライズ アプリケーションの SSO、アプリの登録と API アクセス許可、アクセス パッケージ、アクセス レビュー、PIM を一通り構成します。管理センターで行った操作を Microsoft Graph PowerShell でも再現し、サインイン ログを KQL で追えるようにすると得点が安定します。

STEP 3:問題演習で知識を定着(30〜45 時間)── 最重要

SC-300 は「要件に対して適切な認証方式・ポリシー・割り当てを選ぶ」実践型の問題が中心。CloudCamp の SC-300 問題集(500 問)はオリジナル問題で公式 4 ドメインを完全網羅し、ケーススタディ・公式図・PowerShell と KQL・比較表で運用判断を鍛えられます。

  • 1 周目:全問を解いて解説と図表・コマンドを熟読
  • 2 周目:間違えた問題とケーススタディ・コード問題を再演習
  • 3 周目:正答率 85% 以上を目指して総仕上げ
STEP 4:模擬試験で時間配分を体感(3〜5 時間)

本試験は 100 分で、ケーススタディを含む複数の出題形式が混在します。CloudCamp の本番試験形式準拠の模擬試験(当サイト模試:60 問・100 分)で、ケーススタディを含むペース配分と弱点を確認しましょう。日本語で受験する場合も、公式 Study Guide の英語表記で製品名と用語を最終確認しておくと、訳ゆれのある設問に迷いません。

関連資格との違いと、おすすめ取得順序
SC-300 と SC-900

SC-900 は Microsoft のセキュリティ・コンプライアンス・ID の全体像を Fundamentals レベルで押さえる入門資格です。Microsoft Entra の役割、認証と認可の違い、条件付きアクセスの考え方といった、SC-300 でも土台になる用語をここで整理できます。ID 分野が初めての方は SC-900 で全体像をつかんでから SC-300 に進むと、Entra の設定画面が理解しやすくなります。

SC-300 と SC-200

どちらも Associate 認定ですが、担当領域が異なります。SC-300 は「誰が・何が、どのリソースにアクセスできるか」を Microsoft Entra で設計し実装する側、SC-200 は Microsoft Sentinel と Microsoft Defender XDR で「発生したインシデントを検出・調査・対応する」運用側です。ID 管理者は SC-300、SOC の担当者は SC-200 が適しています。両方を押さえると、アクセス制御から侵害対応までを一貫して語れるようになります。

SC-300 と SC-100

SC-100 は Expert 認定で、事業要件と規制要件からセキュリティ機能の組み合わせと優先順位を決める設計の試験です。SC-300 はその前提資格の 1 つで(AZ-500 / SC-300 / SC-200 のいずれか 1 つが必要)、担当領域の実装と運用を問います。SC-300 で Microsoft Entra を手で覚え、SC-100 で設計の言語に翻訳する、という順序が学習効率の点でおすすめです。

おすすめ取得順序
  • セキュリティの入口から:SC-900 → SC-300
  • ID を軸に Expert へ:SC-900 → SC-300 → SC-100
  • アクセス制御から運用へ広げる:SC-300 → SC-200
  • クラウドと AI のセキュリティ実装も担当する:SC-300 → SC-500
よくある質問(FAQ)
SC-300 は日本語で受験できますか?
はい、日本語で受験できます。公式認定ページには「This exam is offered in the following languages: English, German, Spanish, French, Italian, Japanese, Korean, Portuguese (Brazil), Chinese (Simplified), Chinese (Traditional)」、日本語版には「この試験は、次の言語で提供されます。英語, ドイツ語, スペイン語, フランス語, イタリア語, 日本語, 韓国語, ポルトガル語 (ブラジル), 簡体中国語, 繁体中国語」と記載されており、日本語を含む 10 言語で提供されています。ただし公式 Study Guide には「常に、英語版の試験が最初に更新されます。一部の試験は他の言語にローカライズされており、英語版が更新されてから約 8 週間後に更新されます。」と記載されており、日本語版への反映には時間差が生じます。CloudCamp の問題集・解説はすべて日本語で、製品名は英語の公式表記も併記していますので、どちらの言語で受験する場合にも対応できます。
試験時間と問題数は何分・何問ですか?
試験時間は 100 分です(公式認定ページに「You will have 100 minutes to complete this assessment.」、日本語版に「この評価を完了するまで、100 分 あります。」と記載)。一方、問題数は公式に公表されていません。認定ページにも Study Guide にも問題数の記載がないため、CloudCamp では推測値を掲載していません。合格スコアは 700 / 1000(70%)で、こちらは公式 Study Guide に明記されています。CloudCamp の模擬試験は当サイトの実装として 60 問・100 分・合格ライン 70% で提供しています。
前提資格や実務経験は必要ですか?
前提資格は不要です(公式認定ページ・Study Guide のいずれにも前提資格の記載はありません)。ただし公式の対象者像には、Azure・Microsoft 365 のサービスとワークロード・Active Directory Domain Services (AD DS) の理解に加え、PowerShell と Kusto クエリ言語 (KQL) への習熟が挙げられています。実務経験がない場合は、試用テナントで Microsoft Entra 管理センターを一通り触ってから問題演習に入ると理解が早まります。
SC-300 は退役(廃止)の予定がありますか?
いいえ、現役の試験です。Microsoft Learn の退役した資格情報・試験の一覧に SC-300 の記載はなく、公式認定ページにも退役の告知はありません。出題範囲は 2026 年 4 月 27 日付で更新されており(公式 Study Guide に「Skills measured as of April 27, 2026」、日本語版に「2026年4月27日現在のスキル」と記載)、内容の面でも継続的にメンテナンスされています。
SC-200 や SC-100 との違いは何ですか?
SC-300 と SC-200 はいずれも Associate 認定で、担当領域の実装と運用を問います。SC-300 は Microsoft Entra による ID とアクセスの管理、SC-200 は Microsoft Sentinel と Microsoft Defender XDR による脅威の検出と対応が中心です。SC-100 はこれらを横断する Expert 認定で、「事業要件と規制要件から、どの機能をどう組み合わせ、何を先に守るか」を決める設計を問います。なお SC-300 は SC-100 の前提資格の 1 つで、公式認定ページには AZ-500 / SC-300 / SC-200 のいずれか 1 つの取得が必要と記載されています。
PowerShell や KQL はどこまで必要ですか?
スクリプトをゼロから書く力よりも、Microsoft Graph PowerShell のコマンドと KQL クエリを読み、パラメーターの意味と実行結果を判断できることが重要です。公式の対象者像には「PowerShell と Kusto クエリ言語 (KQL) についても熟知している必要があります」と明記され、出題箇条にも「Microsoft Entra 管理センターと PowerShell を使用して一括操作を自動化する」「Log Analytics で KQL クエリを使用して Microsoft Entra ID を監視する」が挙げられています。なお Azure AD / Azure AD Preview / MSOnline の各 PowerShell モジュールは非推奨のため、CloudCamp では Microsoft Graph PowerShell を正として作問しています。
プレビュー機能も出題されますか?
はい。公式 Study Guide に「ほとんどの問題は一般提供 (GA) の機能について出題されます。プレビュー機能が一般的に使用されている場合は、これらの機能に関する問題が試験に含まれることがあります。」と明記されています。Microsoft Entra は改称と機能追加が多く、一括操作や継続的アクセス評価の一部、グループの PIM のアクセス レビューなどプレビュー段階の機能も出題範囲に接しています。CloudCamp の問題集では、プレビュー機能を扱う場合は設問または選択肢でプレビューであることを明示し、旧名称(Azure AD・Azure AD Connect・Azure AD PIM・Microsoft Cloud App Security など)は正解として扱わない方針で作問しています。
どんな出題形式ですか?
単一選択 / 複数選択 / Yes/No 連続問題 / HOTSPOT(ドロップダウン)/ ドラッグ&ドロップ(並べ替え・マッチング)/ ケーススタディです。CloudCamp の問題集はこれらすべての形式に対応した、本番試験形式準拠のオリジナル問題と、Microsoft Learn 公式図・PowerShell と KQL のコードブロック・比較表を提供します。
さあ、CloudCamp で SC-300 合格を目指しましょう